Japanese Donor Blog

D5594 卵子ドナー体験談 (Local Cycle)

私はアメリカ留学中に帰国寸前にこのプログラムのことを知りました 帰国まで3か月しかなかったのですが登録をしてみました

すぐに担当者の日本人の方から連絡があり 帰国までぎりぎりだけど依頼がくるように調節してくれると行ってくださいました たまたま私の住んでいるラスベガスで探していたご夫婦がいたそうですぐにマッチしました 担当者の方にどういった経緯でご夫婦は卵子ドナーをさがしているのかということを聞けて ちゃんと自覚と責任をもって最後まで頑張らないといけないなと気がひきしまりました

すぐに診察の日程が決まりました 英語があまり得意ではないので通訳をお願いできるか聞いたら手配してくれました クリニックはとてもきれいな所で沢山の人が働いていました 通訳の方が検査項目や問診票の説明をしてくれて 長い質問にたくさん答えました 今までの病歴や家族の病歴、学校のことなど細かい話を沢山しました

数週間まってドナー受け入れと連絡がきたときにはうれしさと本当にはじまるんだという身の引き締まる思いでした ピルを3週間飲むように指示されたのでそれを飲みながら弁護士さんから契約書の内容についての説明がありました

将来、子供やご夫婦を探さないことや もし採卵でおもったほど卵子がとれない、またクウォリティが低くても 私に責任はなく協力費も全額もらえるという説明をうけました クリニックまでの交通費やその日の食費も出ると言われて安心しました

生理がきたら3日目に検査にくるようにいわれたので検査にいきました もう注射をはじめられるといわれました 私はクリニックの近くだったので看護師さんがクリニックで注射をうってくれることになったので自分で打つ必要がなく安心しました

注射針は見たことないくらい細かったのでチクっとする痛みすらなかったです おなかをつまんでおへその隣に打たれるのですが おなかをつままれてるほうがいたかったくらいです

注射を始めると飲酒が禁止になるのでお酒は飲んではだめでした 他にも性交渉、運動も禁止だといわれました 約10日間毎日クリニックに通って注射をしてもらって超音波検査をうけました 先生にそろそろ排卵誘発剤をうって採卵しましょうといわれました

採卵の前の日は夜中の24時以降は絶食でした 全身麻酔のため次の日朝起きてお水もダメと言われました 実際は約7時間ほどの絶食でしたら間違えてお水を飲んでしまわないかなど 無駄に心配してしまいました 採卵はあっという間で10分か15分くらいだったそうですが寝ていたので覚えていません

起きたらベットで横になっていて通訳さんと看護師さんにいたみは 0-10でいうとどれくらい?ときかれたので3くらいですといいました あったかいカイロのようなものをくれておなかを温めるようにいわれました 生理痛のある日のような痛みはありましたら夜には落ち着きました 次の日からは やっとお酒も解禁されました 2日後採卵後の検査にくるように言われて超音波検査をしてくれました 何も問題ないといわれて3日後に生理がはじまっていつもの生活に戻りました

日本に帰国した後でも登録可能といわれたのでいまも登録しています また依頼があったら渡米したいと思います