Japanese Donor Blog

ID5343 卵子ドナー体験談 (Non-local cycle)

私がドナーに登録したのはアメリカ留学中に何かアルバイトをして学費のたしになればとおもい求人をみているときでした
あきらかに飲食などよりはもらえる額が多く学校の負担にもならないスケジュールなので最初は半信半疑で問い合わせをしました

担当の方が自身も大学時代にドナーを経験したそうで

その際の大変だったことや楽だったことなどわかりやすく説明してくれました
私も沢山質問して疑問におもっていたことが解決しました

最初は採卵で手術でメスを入れるのかな?とかドネーションしたら自分の卵子が少なくなるのかな?とか沢山質問があったのですがすべて勘違いであったとわかりました

プロフィールをつくって1か月待っていると依頼者さんから問い合わせがありマッチがきまりました
州外からだったので少し心配でしたが英語に自信がなかったので通訳の方をお願いして1時間半ほどで検査は終わりました
まずは初診で血液検査、超音波の検査、尿検査が行われました

2-3週間まっていると検査結果に問題ないとのことで正式に依頼が決まりました
そこからはピルをのんだり弁護士さんとの書類をつくったりでした
これも通訳の方がお手伝いしてくれて簡単に内容を理解できました

1か月後に再検査をしてからホルモン注射が始まりました
注射は2種類で針がとても細いので痛みはほぼなかったです
自分にさす恐怖は初めはありましたが1度済ませると慣れてすぐに毎日できるようになりました
初めての日は現地スタッフのかたが付き添ってくれて教えてくれたので安心でした

最初に1週間は自宅から注射をして午前中3回近くのクリックで検査がありました
注射6日目に州外のクリックの近くのホテルに滞在して夜注射をして朝は検診でした
午前中30分だけなので自由時間が多く観光を沢山できました
飛行機やホテルの予約も会社の人がしてくれたので立て替えなくてよかったです 4日目に採卵日が確定しました

採卵当日は緊張しましたが付き添ってくれたスタッフさんがいたので安心できました 全身麻酔は静脈だったので5秒ほどでおちて次気が付いたらもうベットに戻っていました
時間は10分ほどだったようです
まだ麻酔が覚めなく眠かったので1時間休んでそれから付き添われてホテルに戻りました

翌日のフライトで帰宅して協力費もすぐに振り込んでいただけました
機会があればまたドネーションしたいです